書道家 飯田峰空 喜怒哀楽

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ご依頼作品「先義後利」を制作しました

2022/01/15

会社のスローガンとして制作させていただきました。

様々な業態を展開していらっしゃること、
そのために個性豊かな社員の方がたくさんいらっしゃること。

会社のお話を伺って、「先義後利」の四文字それぞれが役割が違うキャラクターのように立っていて、
良さを補完し合い、一体化しているイメージして書きました。

「先」は、仕事を持ってくる、先頭を切って仕事を進める営業的な切り込むイメージ。始まり・勢い。
「義」は、御社の要となる、技術的・物を作り上げるどっしりとした信頼感。職人的なイメージ。
「後」は、おおらかにのびのびした筆使いで、社内を盛り上げ士気を高めるイメージ。
「利」は、会社や社員のためにシビアにきっちりと役目を果たすイメージ。正確で鮮やかな〆感。

「先義」が製品を仕上げ提供する方々、「後利」が裏方として会社を支える方々の姿をイメージして制作しました。