2020/01/31
美容師として活躍している方からのご依頼で制作しました。 言葉は、その方へのメッセージとして浮かんできたものを書いています。
十数年お世話になっていて、手を使う技術者として共感することが多いのですが、 仕事や生き方の話をしていつも行き着くのは、どこに美学をもち何に美学を込めるか、ということです。
微細な「髪」の世界で生きる方なので、その世界を寄り添うように繊細な筆を使い、 しなやかでありながら、はさみの切れ味のように、迷いない線を目指しました。