日本酒のラベルコンペ 採用されました！
2018/09/11
ラベル筆耕のコンペがあり、233作品の中から私の書いた文字が採用されました。
岩手県盛岡市にかまえる菊の司酒造株式会社様の日本酒新商品「膠漆の交わり」です。
この言葉は、にかわとうるしで塗り固められて離れないような交わり、親しく堅い結びつき をあらわします。
日本古来の伝統文化である「酒と漆」の素晴らしさを広く伝えるために、
日本酒と酒器がお互いに引き立てあうコラボレーション商品をつくるというプロジェクトです。
にくづきとさんずいの線をつなげることで、
交わりが堅く結ばれている様子を表現しています。
なめらかにつなげた長い曲線は、お酒が注がれている盃をイメージしました。
文字にストーリーを込めて、その人・その商品ならではの書をかくことが、好きだし得意だと感じているので、
想いが字として伝わって選んでいただいたことが
すごく自信になりました。
実際に書いた文字は、こちらからご覧ください！
日本酒の販売は来年２月の予定です。プロジェクトの情報は、順次お知らせいたします。