2018/08/21
「大切にしている言葉を作品にして欲しい」
こんなご依頼をいただき、制作いたしました。
竹原ピストルさんの「俺のアディダス」という歌の一節です。
古くから続く会社が多い業界で、新たに会社を興され、
従来の規模や常識にとらわれない新たなサービスを展開されています。
他社に立ち向かっていく、会社の姿勢が、この歌詞に重なるそうです。
そこで、「ホンモノ VS 極上のバッタモン」
のファイトが想像できるような構図にしました。
その上で、筆つかいでは、力強さ一辺倒ではなく、無骨さの中に垣間見る優しさ、初心や弱きものを忘れない姿勢を表現いたしました。
作品は90センチ角の大きさで、言葉の強さと相まって迫力があります。
額は、会社にとって特別な意味を持つ白黒は避け、
その中で、余計な色を持たないシンプルなものを選んでいます。
JASRACの申請もしております。
日本音楽著作権協会(出)許諾:第1809018-801号
サイズ:900mm×900mm