書道家 飯田峰空 喜怒哀楽

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2018/06/27

よく「会う」と「逢う」の書き分けとか考えますが、
意味としての書き分けは少しおいておいて。

私の中では、しんにょうが使われている「逢う」の場合、
出会う道のりとかきっかけとか歴史も含めて大切にされるもの、の時に使うのかな、と解釈しています。

つくりが私の雅号の「峰」と一緒で。
草木が豊かに実る山に神様が降りてくる、様子らしいです。
神様が降りてくる=出逢いということなんですね。
なんとも高貴な成り立ちでした。。。