書道家 飯田峰空 喜怒哀楽

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2018/06/17

束の間くらいの、

小さなことでいいから正しくやる。

 

そうすると、気持ちが整うよ。

と、この文字が言っているような気がします。

 

書けば書くほど、力が足りないことに気づく。

こう書きたいと思うものが頭にはあるのに、表現できない。

時間や感情がうまく使えない。

見たい展示に行けない、会いたい人に会いに行けない。

 

と思う時に、すごく丁寧にお米を研いでみました。

水を感じながら、数を数えて、音を聞いて、一粒も落とさずに丁寧に。

少しだけすっきりしました。