書道家 飯田峰空 喜怒哀楽

©HoukuuIida
ALL RIGHTS RESERVED.

66 / 2,136文字目

2018/06/07

金・銀と書きましたので、「銅」も書きます。
この字は、金へんよりもつくりの「同」の方が存在感が大きく感じます。


二本の縦線がかなり印象的で、どっしり、安定したイメージです。
普通、縦線を二本書く時には、線を膨らませたり・しぼったりするのですが、これはスッとまっすぐ書きます。
ちょっと珍しいです。


銅像の、台座みたいなイメージですね。