書道家 飯田峰空 喜怒哀楽

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2018/05/10

最初は「好」と書いていたのですが、
「好」→「妙」からのなぜか「炒」に飛んでしまい、
そこから炒だけを書き出してしまったので、
この字をもじがたりします。

書き続けるとだんだん大人しい整った文字になってしまって、
結局、一番初めに書いた文字が気に入りました。

火へんで激しいイメージなのですが、
つくりが「少」なので、
ここを太くがさつに書き過ぎるのはやはりしっくりきません。
その中でも、勢いを出したかった最後のはらい。

最後の一画は、中華鍋と鍋をかえした時に跳ね上がって踊る具材、みたいな感じです。

書いていて炒飯食べたくなってきました(笑)