創 41 / 2,136文字目 2018/05/09 昨日の「作」に続き、つくるシリーズ。 この字は、感情と手を動かしてつくっている感じ。 中心や芯がありながらも、少しいびつな「人間の気配」を感じる線にしています。 フォントのように線の輪郭(左右のふち)を全てまっすぐにしてまっすぐを表すこともあれば、 線の輪郭は揃ってなくても中心を整えることで、まっすぐに見える線もあります。 この字のりっとうがあまりに直線すぎると、ちょっと冷たい感じがしてしまうので、写真のように書いています。