書道家 飯田峰空 喜怒哀楽

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2018/05/03

昔好きだったことをチャンスや実際に仕事にしている様子を、
よく目撃する最近です。
ずっと熱を持って話し続けられる人はやっぱり面白い!
(まぁ、一番グッと来ているのは某俳優さんがやっている昆虫番組なんですけど 笑)
 
 
ということで、興味の「興」。
なかなかバランスが難しい感じですよね。
 
 
私が思うこの文字のイメージは、
お祭りのお神輿です。(しかも、お神輿の字も似てるし・・・)
 
 
煌びやかなお神輿と、それを支える担ぎ棒。
上部の部分に、興味の動機や知識が詰まっていて、
それを持ち上げて進むイメージですね。
 
 
書き方としては、上の角をキュッとさせて縦線の下を絞ります。
上の角は90度より鋭角にすると、神輿の装飾感が出るのかな。
 
 
偶然か、「会社を興す」とかもこの字を使いますよね。
それも一種の興奮が輪になって形になって進む感じかな。
↑そういえば、興奮もこの字使うじゃんと気付いてそれにも興奮。。。